アオハライド第１２巻のPAGE.44のあらすじをお伝えします。
ネタバレにご注意ください。
まず前回までのあらすじですが・・・
洸と成海の過去が明らかになるーーー
長崎に引っ越してきた初日に
優しくしてくれた成海のおかげで
クラスメイトと仲良くなれた。
洸とクラスが離れた時期もあったが
３年生の時に両親の入院先が一緒とのことで
また話すようになる。
クラスの友達に言えないことも
お互い分かりあえる仲になっていた
その頃から成海は洸に惹かれ出していた・・・
洸の母親が亡くなり、
父親のもとに戻ることになった洸に
成海はキスをするのだった。
そんな過去を話していた成海だったが、
洸はしっかりと別れを告げる。
そして洸は双葉を菊池君から
取り戻そうと必死になった。
それがハラ立った双葉は洸を屋上に呼び出すーー
そして語られることとは。。。
アオハライド １２巻PAGE.44のネタバレをお伝えします。
アオハライド ネタバレ 第１２巻：PAGE.44
洸を人気のない階段に呼び出した。
双葉は彼氏がいるのに教室で
あんなこと言われたら迷惑だからやめてという。
洸
「おまえと菊池は合わない
俺と映画にいきたくないの？」
双葉
「い・か・な・い！」
洸
「行くか行かないかじゃなくて
行きたいか行きたくないかを聞いてるんだよ」
双葉は黙ってしまうのだった。
洸は
「本当に吉岡の中に
俺は残ってないの？」
いちいち間があるのは
自分の気持ちの中に迷いがあるって事じゃないの？
俺やっぱ奪うわ
おまえの事」
双葉
「ゲーム感覚でそんなことされんのホント迷惑・・」
「私と菊池君はうまくいっているから邪魔しないで！」
「洸は成井さんと向き合ってろ」
洸
「ちゃんと向き合ったよ」
「だから話もつけた
向き合ったらこの答えしか出なかった」
ーーーー
双葉が教室に戻るときに
会っているのを菊池の友達の瞬に目撃されてしまう・・・
双葉は教室に戻ってきて
悠里と修子に
「洸が変なこと言い出したんだけど」
と相談するも
二人は洸の気持ちをすでに知っていたため
なんとも言えない気持ちになる。
教室で洸の視線に気づいた双葉だったが、
睨んでやろうと洸の方を向くと
洸はこっちを見ていなかった
ーー双葉
見られてると思い込んで無視しているつもりが・・・
私の方がずっと意識していたのか。
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菊池が双葉をクリスマスライブに誘う。
しかも双葉のために作詞した曲もあるということで
双葉は行くことを約束する。
期末試験の順位も発表され
なんと洸は４番に入っていた。
田中先生との会話で
このまま３年で特進に戻れることを聞いてしまた双葉は
ーー双葉
え・・・洸、特進に戻るの？
と心の中で思ってしまう。
すると洸と視線があう。
ーーーーーーー
学校の帰り道
洸は話があると
双葉を待っていた。
洸
「どうしても消せなかった
吉岡のことが・・・」
消せると思ったのに無理だった」
双葉
「なんで今更そんなこと言うの？
私たちってタイミングが合わない
洸もいつか言ったよねそういう風にできているって」
「何度も始まりそうで
始まらなかった。
それが私と洸の答えなんだよ」
洸
「今度こそ始めるために選べよ俺を
おまえは本当に俺のこと消すのかよ」
双葉
「消すよ。煩わされるのはもうたくさん！
洸なんて特進に戻ればいいと思っているよ」
ーーーー
家に帰宅した双葉
クリーニングに出していた双葉のマフラーを
母が双葉の部屋にもってきた。
マフラーの匂いを嗅ぐ双葉。
もう洸の匂いは消えていた。
修学旅行での出来事を思い出すが
ーーこのマフラーみたいに
洸のことなんか消せる・・・
洸の匂いが消えたマフラーが寂しくてたまらない。
本当に消せるということがこんなに・・・
「やだ・・消したくない！」
言葉に出る双葉の本心
アオハライドPAGE.44の感想
洸がいきなりグイグイ来すぎて
ちょっと読者としては引いてしまった。
いきなりこんなに上から来られても・・・
しか前に双葉が自分のことを知っているからこそ
言えるような言葉も多かったですしね。
気持ちもわかるけど
個人的には菊池君を応援したくなっちゃうなと思います。
このまま双葉がふらふらしてまた洸に戻ってしまうのって
菊池君がかわいそうすぎる・・・
これからどうなるんでしょうかね？
結局双葉は洸への
気持ちを消せない！となってしまいましたし。。。
この感じがすごいピーチガールという漫画に似てます。
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前巻で１８巻ですが、１冊４５円からレンタルできます。
久しぶりにピーチガール読みたくなっちゃったな。
友達にさらに悪い奴が出てくるっていうのが
アオハライドとの違いですね。
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2014-12-29 10:24
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